スキルアップが常に求められる

プログラマー業界は、進歩が早いのが特徴である。年々新しい処理方法が生まれているので、積極的に情報を摂取して、必要とあらば使用言語まで変更していく必要がある。スキルアップを常にしていかなければならないので大変だが、年々できることの種類は増えていく。まだプログラミングの歴史は浅く、今後しばらくは成長が止まることはないと考えられているのだ。また、プログラマーは作業時間が多くなりがちだという特徴もある。納期が厳しく設定されていて、一日たりとも送れることは許されないのが普通だ。納期が差し迫ってきたときには、会社に泊まりこんで作業をするケースも多い。使用する道具自体は、それほど立派なものが必要ではない。最悪パソコン一台に無料のテキストエディタがあればプログラミングはしていけるので、そういった意味では身軽である。初心者が始めるときにも初期費用がかからないので、参入障壁はほとんどない。コードを書くだけならパソコンの処理速度が高い必要もないし、ノートパソコンでも仕事はできる。

そうした特徴のおかげで、会社の外でプログラミング作業をする人も多いのだ。いわゆるノマドワーカーと呼ばれる人たちの中には、プログラミングを行っている人もいる。成長産業の中の一つであって、人材不足が叫ばれているのも特徴的である。プログラミングの本場はアメリカだが、最近ではインドなどの新興国でもこうした職業の人は多くなっている。もちろん日本でもプログラマー人口は増加中である。